温熱蕁麻疹(おんねつじんましん)は温水や温風のような温かい刺激を受けたところにできるじんましんです。皮膚の温度は40度〜50度くらいにあがります。
温かさによる体温の上昇がじんましんの原因ですので、入浴後や運動後に起こりやすいといわれてます。
体が温まると手・足・太もも・背中・腹部などに、かゆみをともなった発疹(膨らみのない)が出たりします。
じんましんは基本的に温まると症状が悪化し、かゆみが増します。
温熱じんましんは判別しづらく、他の原因で発症したじんましんにも関わらず、体が温かくなったので温熱じんましんと勘違いしやすいのです。
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